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燒切
ふりがな文庫
“燒切”の読み方と例文
新字:
焼切
読み方
割合
やけき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけき
(逆引き)
一體
(
いつたい
)
は、すぐにも
燒
(
や
)
いて
了
(
しま
)
ふ
筈
(
はず
)
なんですが、
生憎
(
あいにく
)
、
何處
(
どこ
)
の
停車場
(
ステイシヨン
)
にも
暖爐
(
ストオブ
)
の
無
(
な
)
い
時分
(
じぶん
)
、
茶屋小屋
(
ちややこや
)
の
火鉢
(
ひばち
)
で
香
(
にほ
)
はすと、
裂
(
さ
)
いた
一端
(
ひとはし
)
も
燒切
(
やけき
)
らないうちに、
嗅
(
か
)
ぎつけられて、
怪
(
あや
)
しまれて
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
燒切(やけき)の例文をもっと
(1作品)
見る
燒
部首:⽕
16画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“燒”で始まる語句
燒
燒酎
燒餅
燒石
燒死
燒芋
燒痕
燒野
燒出
燒米
“燒切”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花