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焦
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いぶ
ふりがな文庫
“
焦
(
いぶ
)” の例文
年中變らぬ
稗勝
(
ひえがち
)
の飯に
粘氣
(
ねばりけ
)
がなく、
時偶
(
ときたま
)
夜話に來る人でもあれば、母が取あへず米を一掴み程十能で
焦
(
いぶ
)
つて、茶代りに出すといふ有樣であつたから、私なども、年中つぎだらけの
布
(
ぬの
)
の股引を
穿
(
は
)
いて
二筋の血
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“焦”の解説
焦(しょう)は、西周時代の諸侯国。
『史記』周本紀によると周の武王は神農氏の末裔を焦(現在の河南省三門峡市陝州区)に封じたとある。
『竹書紀年』の記載によると、周の幽王七年(紀元前775年)焦は虢によって滅亡した。
(出典:Wikipedia)
焦
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
“焦”を含む語句
焦燥
焦慮
焦躁
焦心
焦点
焦立
焦々
焦眉
焦土
焦熱
焼焦
焦死
黒焦
焦茶
日焦
焦茶色
焦臭
焦熱地獄
小焦
麦焦
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