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焚残
ふりがな文庫
“焚残”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もえのこ
50.0%
やけのこ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もえのこ
(逆引き)
乏しい様子が、燐寸ばかりも、
等閑
(
なおざり
)
になし得ない道理は
解
(
よ
)
めるが、
焚残
(
もえのこ
)
りの軸を何にしよう……
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
焚残(もえのこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
やけのこ
(逆引き)
熱灰
(
ねつかい
)
の下より一体の
屍
(
かばね
)
の
半
(
なかば
)
焦爛
(
こげただ
)
れたるが
見出
(
みいだ
)
されぬ。目も当てられず、浅ましう
悒
(
いぶせ
)
き限を尽したれど、
主
(
あるじ
)
の妻と
輙
(
たやす
)
く弁ぜらるべき
面影
(
おもかげ
)
は
焚残
(
やけのこ
)
れり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
焚残(やけのこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
焚
漢検準1級
部首:⽕
12画
残
常用漢字
小4
部首:⽍
10画
“焚”で始まる語句
焚
焚火
焚木
焚付
焚物
焚附
焚口
焚殺
焚死
焚落
“焚残”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
泉鏡花