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もえのこ
ふりがな文庫
“もえのこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燃残
75.0%
焚残
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燃残
(逆引き)
室
(
へや
)
は薄暗がりでしたが、
炉
(
ろ
)
に
焚
(
た
)
く火が、
僅
(
わず
)
か
燃残
(
もえのこ
)
って、思い掛けぬ時分にパット燃上っては廻りを急に明るくすると思えば、また
俄
(
にわ
)
かに消失せて、元の薄暗がりになりました。
忘れ形見
(新字新仮名)
/
若松賤子
(著)
もえのこ(燃残)の例文をもっと
(3作品)
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焚残
(逆引き)
乏しい様子が、燐寸ばかりも、
等閑
(
なおざり
)
になし得ない道理は
解
(
よ
)
めるが、
焚残
(
もえのこ
)
りの軸を何にしよう……
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
もえのこ(焚残)の例文をもっと
(1作品)
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