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焦爛
ふりがな文庫
“焦爛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こげただ
50.0%
やけど
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こげただ
(逆引き)
熱灰
(
ねつかい
)
の下より一体の
屍
(
かばね
)
の
半
(
なかば
)
焦爛
(
こげただ
)
れたるが
見出
(
みいだ
)
されぬ。目も当てられず、浅ましう
悒
(
いぶせ
)
き限を尽したれど、
主
(
あるじ
)
の妻と
輙
(
たやす
)
く弁ぜらるべき
面影
(
おもかげ
)
は
焚残
(
やけのこ
)
れり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
焦爛(こげただ)の例文をもっと
(1作品)
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やけど
(逆引き)
日本料理の御馳走はお膳の番をしているのだ。熱い
吸物
(
すいもの
)
を長く置いても冷めないように木の
椀
(
わん
)
へ盛ってある。あれをいきなり飲んだら舌を
焦爛
(
やけど
)
するぜ。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
焦爛(やけど)の例文をもっと
(1作品)
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“焦爛”の意味
《名詞》
焼けて爛れること。
(出典:Wiktionary)
焦
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
爛
漢検1級
部首:⽕
21画
“焦爛”で始まる語句
焦爛惑溺
検索の候補
焦爛惑溺
焦頭爛頭
“焦爛”のふりがなが多い著者
村井弦斎
尾崎紅葉