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炎上
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えんじやう
ふりがな文庫
“
炎上
(
えんじやう
)” の例文
前の
非
(
ひ
)
を悟りて舊都に歸り、さては奈良
炎上
(
えんじやう
)
の
無道
(
むだう
)
に
餘忿
(
よふん
)
を
漏
(
も
)
らせども、源氏の勢は日に加はるばかり、覺束なき行末を夢に見て其年も打ち過ぎつ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
驚破、
炎上
(
えんじやう
)
の火の光、見れどもわかぬ日ざかりに
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
親み難き
炎上
(
えんじやう
)
の
無間
(
むげん
)
に沈め、なが思
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
また、
羅
(
ら
)
のころも、
緑髪
(
みどりがみ
)
、わかき瞳に
炎上
(
えんじやう
)
の
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
飛火
(
とぶひ
)
の
焔
(
ほのほ
)
、
紅々
(
あか/\
)
と
炎上
(
えんじやう
)
のひかり
忘却
(
ばうきやく
)
の
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
▼ もっと見る
炎上
(
えんじやう
)
の光また
眼
(
め
)
にうつり、壁ぞ
狂
(
くる
)
へる。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“炎上”の意味
《名詞》
燃え上がること。特に大きな乗り物や建物、都市などが燃えること。
(出典:Wiktionary)
炎
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“炎”で始まる語句
炎
炎々
炎天
炎暑
炎熱
炎焔
炎威
炎先
炎日
炎尖