トップ
>
澆季
ふりがな文庫
“澆季”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょうき
75.0%
すえ
15.0%
げうき
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうき
(逆引き)
近代は
澆季
(
ぎょうき
)
なりと時の人が嘆いたあの戦慄すべき保元平治時代よりもまだまだ今日の芸術界の一部は浅ましい。堕落しきってるような気がする。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
澆季(ぎょうき)の例文をもっと
(15作品)
見る
すえ
(逆引き)
「それがさ、実に面白いではないか。
白縮緬
(
しろちりめん
)
に張り合って、ああいう手合いが出るところを見ると、世はまだなかなか
澆季
(
すえ
)
ではないのう」
紅白縮緬組
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
澆季(すえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
げうき
(逆引き)
何事によらず、今の世は遠く古の
希臘
(
ギリシア
)
羅馬
(
ロオマ
)
の世に及ばずと知り給へ。
澆季
(
げうき
)
の世は古に復さんよしもなしと、かこち顏なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
澆季(げうき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“澆季”の意味
《名詞》
道徳が衰退し、情が薄くなった時代。
(出典:Wiktionary)
澆
漢検1級
部首:⽔
15画
季
常用漢字
小4
部首:⼦
8画
“澆季”で始まる語句
澆季溷濁
澆季澆季
澆季皇帝
検索の候補
世道澆季
末世澆季
澆季溷濁
澆季澆季
澆季皇帝
“澆季”のふりがなが多い著者
河上肇
井上円了
倉田百三
南方熊楠
丘浅次郎
与謝野晶子
樋口一葉
吉川英治
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
北原白秋