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漁
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ぎよ
ふりがな文庫
“
漁
(
ぎよ
)” の例文
爾来
(
じらい
)
大豆右衛門、色を天下に
漁
(
ぎよ
)
すと雖も、
迷宮
(
めいきゆう
)
に似たる人生は容易に幸福を与ふるものにあらず。たとへば巻一の「
姉
(
あね
)
の異見
耳痛樫木枕
(
みみいたいかたぎまくら
)
」
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
この時を始として、余と少女との
交
(
まじはり
)
漸く繁くなりもて行きて、同郷人にさへ知られぬれば、彼等は
速了
(
そくれう
)
にも、余を
以
(
も
)
て色を舞姫の群に
漁
(
ぎよ
)
するものとしたり。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“漁”の解説
漁(いさり、りょう)とは、人間がさまざまな漁具を用いて、水産資源を捕獲する行為のことである。また、さまざまな漁具の種類、用法によって類別される漁の方法のことを漁法という。
なお、漁をおこなう行為のうち、その労働的側面に着目する場合、漁撈といって区別するのが一般的である。また、趣味・娯楽として楽しむ漁の場合は、とくに遊漁といって区別する。
(出典:Wikipedia)
漁
常用漢字
小4
部首:⽔
14画
“漁”を含む語句
漁夫
漁場
漁師
漁舟
漁人
漁業
漁火
漁船
漁色
不漁
漁村
大漁
女漁
海保漁村
鴎外漁史
王漁洋
漁師原
川漁
樵漁
漁樵
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