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女漁
ふりがな文庫
“女漁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
をんなあさ
83.3%
おんなあさ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をんなあさ
(逆引き)
横着で、物慾が
旺
(
さか
)
んで、生活力が強大で、その上力があつて、
女漁
(
をんなあさ
)
りに一生を賭けたやうな、手のつけやうのないやくざ男だつたのです。
銭形平次捕物控:266 処女神聖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
そして、このことは彼を憂鬱にするが、情勢として
女漁
(
をんなあさ
)
りに
耽
(
ふけ
)
るより仕方がない。だから、彼の場合は、女に選び好みの感情は失はれてゐる。
日本三文オペラ
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
女漁(をんなあさ)の例文をもっと
(5作品)
見る
おんなあさ
(逆引き)
その間に自慢の
女漁
(
おんなあさ
)
りと、
旨
(
うま
)
い汁を吸うつもりでいるらしいが、相手が相手だから、いつまでも、そんな虫のいい商売が続くものではなかろうが、こっちもこっちだから
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
女漁(おんなあさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
漁
常用漢字
小4
部首:⽔
14画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
検索の候補
漁女
女色漁
“女漁”のふりがなが多い著者
武田麟太郎
中里介山
野村胡堂