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渡月橋
ふりがな文庫
“渡月橋”の読み方と例文
読み方
割合
とげつきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とげつきょう
(逆引き)
いでやと
毛布
(
ケット
)
深くかぶりて、えいさえいさと高城にさしかかれば早や
海原
(
うなばら
)
も見ゆるに、ひた走りして、ついに五大堂
瑞岩寺
(
ずいがんじ
)
渡月橋
(
とげつきょう
)
等うちめぐりぬ。
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
大沢の池の堤の上へもちょっと上って見て、大覚寺、
清涼寺
(
せいりょうじ
)
、天竜寺の門の前を通って、今年もまた
渡月橋
(
とげつきょう
)
の袂へ来た。
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
当人も、左様に人様には申しておりましたが、この川の下流の
釜
(
かま
)
ヶ
淵
(
ふち
)
——いえ、もし、
渡月橋
(
とげつきょう
)
で見えます白糸の滝の下の……あれではござりません。
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
渡月橋(とげつきょう)の例文をもっと
(13作品)
見る
“渡月橋”の解説
渡月橋(とげつきょう)は、京都府京都市の桂川(大堰川)に架かる橋。
(出典:Wikipedia)
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“渡”で始まる語句
渡
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渡場
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