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渡頭
ふりがな文庫
“渡頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ととう
57.1%
わたしば
21.4%
わたし
21.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ととう
(逆引き)
少し行くと、原釜の此方に展げられてゐた入江がそれと指さして見えたけれども、その
渡頭
(
ととう
)
まではまだかなりに遠い距離があるらしかつた。
旅から帰つて
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
渡頭(ととう)の例文をもっと
(8作品)
見る
わたしば
(逆引き)
その声を聞くと、それは日中、
渡頭
(
わたしば
)
を徘徊していたところの、
下野
(
しもつけ
)
の足利の貧乏にして豪傑なる絵師田山白雲に相違ありません。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
渡頭(わたしば)の例文をもっと
(3作品)
見る
わたし
(逆引き)
二人はしかたなしに仕事を
止
(
や
)
めて帰って来たが、
渡頭
(
わたし
)
へ来てみると、
渡船
(
わたし
)
はもう止まって、船は向う岸へつないであった。
雪女
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
渡頭(わたし)の例文をもっと
(3作品)
見る
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“渡頭”で始まる語句
渡頭守
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田山花袋
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