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済
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すむ
ふりがな文庫
“
済
(
すむ
)” の例文
旧字:
濟
父は銀行に用があるので、
済
(
すむ
)
まで待つて居る様にといつて、出入の仕立ものする女の家へ
暫
(
しば
)
らく預けられ
升
(
まし
)
た。
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
と
嫉妬
(
しっと
)
の勢い
凄
(
すさ
)
まじきに大原も途方にくれ「ナニ少し
御馳走
(
ごちそう
)
になっていたものですから遅くなったのです。途中まででもお出迎いに参らなければ
済
(
すみ
)
ません」お代嬢「
済
(
すむ
)
も
済
(
すま
)
ないもあるもんか自分が
好
(
すき
)
であの子と狂い廻っていた癖に。あの子が大事か、親が大事か、満さんに解んねいか」
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“済”の解説
済(せい)または倭 済(わ せい、生没年不詳)は、5世紀中頃(古墳時代中期)の倭王倭王済(日本人名大辞典)。「倭王済」とも倭王済(日本人名大辞典)。
興・武の父で、「倭の五王」の1人。第19代允恭天皇に比定する説が有力視される。
(出典:Wikipedia)
済
常用漢字
小6
部首:⽔
11画
“済”を含む語句
相済
聞済
内済
済南
返済
百済
事済
仕済
済度
日済
成済
経済
多士済々
救済
取済
百済寺
不相済
済寧
百済野
御済
...