“清軍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんぐん50.0%
ちゃんちゃん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そも/\此日や秋季皇霊祭にして満天まんてん晴朗せいらう、世人はさだめて大白をげて征清軍しんぐん大勝利だいしやうりしゆくするならん、余等一行も亦此日水源すいげん確定かくていするを得、帝国万歳のこえは深山にひびわたれり、水源の出処すであきらかなれば
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
ああ今頃は清軍ちゃんちゃんの地雷火を犬がぎつけて前足で掘出しているわの、あれ、見さい、軍艦の帆柱へたかが留った、めでたいと、何とその戦に支那へ行っておいでなさるお方々の
政談十二社 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)