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清経
ふりがな文庫
“清経”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きよつね
83.3%
きょつね
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよつね
(逆引き)
そのとき、門外よりひづめの音がして、門の中に入ってきたのは、実弟の資盛始め、
清経
(
きよつね
)
、有経、
忠房
(
ただふさ
)
、
師盛
(
もろもり
)
たちだった。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
その日、
清経
(
きよつね
)
に
伴
(
ともな
)
われて、静は、
頼朝
(
よりとも
)
夫妻の前に出た。——初めて、実にきょう初めて、わが良人と血をわけている兄なる人と、
嫂
(
あによめ
)
の君とを見たのであった。
日本名婦伝:静御前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清経(きよつね)の例文をもっと
(5作品)
見る
きょつね
(逆引き)
静は、舞が終るとすぐ、わき見もせず、
清経
(
きょつね
)
の邸へ帰った。——そして
馳
(
か
)
けこむように、
乳
(
ち
)
を待つわが子の部屋へ這入ったが、わが子は見えなかった。
日本名婦伝:静御前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清経(きょつね)の例文をもっと
(1作品)
見る
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
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清
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作者不詳
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