トップ
>
きよつね
ふりがな文庫
“きよつね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
清経
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清経
(逆引き)
明けて
文治
(
ぶんじ
)
二年の一月末には、静も母も、鎌倉幕府の罪人として、
安達
(
あだち
)
新
(
しん
)
三
郎
(
ろう
)
清経
(
きよつね
)
の
邸
(
やしき
)
に預けられていた。
日本名婦伝:静御前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この年の十月には、
清経
(
きよつね
)
の中将が、この世に見限りをつけて入水なさった悲しい事件もありました。
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
平知盛
(
たいらのとももり
)
と
清経
(
きよつね
)
の二将が、ものものしく押し下ったが、頼朝の軍に出遭うと、
一
(
ひと
)
たまりもなく、
墨俣川
(
すのまたがわ
)
にやぶられて、
散走乱離
(
さんそうらんり
)
に、味方の統制すらつかない状態であるという沙汰も
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きよつね(清経)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
きょつね