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師盛
ふりがな文庫
“師盛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もろもり
80.0%
のりもり
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もろもり
(逆引き)
そのとき、門外よりひづめの音がして、門の中に入ってきたのは、実弟の資盛始め、
清経
(
きよつね
)
、有経、
忠房
(
ただふさ
)
、
師盛
(
もろもり
)
たちだった。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
卿の弟新三位資盛や備中守
師盛
(
もろもり
)
たちは、泣きまどう北の方や、幼な子たちを引き離して、ようやく、維盛を擁してそこを立ち
出
(
い
)
でたが、こうした別離はひとりここの館だけにあった事ではなかった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
師盛(もろもり)の例文をもっと
(4作品)
見る
のりもり
(逆引き)
勢観房源智は備中守
師盛
(
のりもり
)
の子、小松内府重盛の孫であって、平家が滅びた後、世を
憚
(
はばか
)
って母御がこれを隠していたが、建久六年十三歳の時、法然の処へ進上した。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
師盛(のりもり)の例文をもっと
(1作品)
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師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
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