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消滅
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しょうめつ
ふりがな文庫
“
消滅
(
しょうめつ
)” の例文
億百万のばけものどもは、通り過ぎ通りかかり、行きあい行き過ぎ、発生し
消滅
(
しょうめつ
)
し、
聨合
(
れんごう
)
し
融合
(
ゆうごう
)
し、再現し進行し、それはそれは、実にどうも見事なもんです。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
疼痛
(
とうつう
)
とは
疼痛
(
とうつう
)
の
活
(
い
)
きた
思想
(
しそう
)
である、この
思想
(
しそう
)
を
変
(
へん
)
ぜしむるが
為
(
ため
)
には
意旨
(
いし
)
の
力
(
ちから
)
を
奮
(
ふる
)
い、しかしてこれを
棄
(
す
)
てて
以
(
もっ
)
て、
訴
(
うった
)
うることを
止
(
や
)
めよ、しからば
疼痛
(
とうつう
)
は
消滅
(
しょうめつ
)
すべし。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
念仏さえ云えば、どんな
業
(
ごう
)
もたちどころに
消滅
(
しょうめつ
)
するもののように考えているらしいのである。
鍋島甲斐守
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きっとあんまり仕事がつらくて
消滅
(
しょうめつ
)
してしまったのでしょう。さてネネムは決心しました。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“消”で始まる語句
消
消息
消魂
消化
消耗
消炭
消失
消防夫
消光
消印