トップ
>
洞房
ふりがな文庫
“洞房”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうばう
50.0%
どうぼう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうばう
(逆引き)
探
(
さが
)
しけるに吉原の
廓
(
くるわ
)
第一の
妓樓
(
ぢようろや
)
にて京町の三浦屋に
米搗
(
こめつき
)
の口有り一ヶ年給金三兩にて
住込
(
すみこみ
)
日毎
(
ひごと
)
に米を
搗
(
つく
)
を以て身の勤めとはなしにける然るに物
堅
(
がた
)
き傳吉は
鄭聲
(
ていせい
)
音曲
(
おんぎよく
)
洞房
(
どうばう
)
花燭
(
くわしよく
)
の
樂
(
たの
)
しみを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
洞房(どうばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
どうぼう
(逆引き)
和尚は夫人を横抱きにして
洞房
(
どうぼう
)
の方へ往こうとした。夫人は抱かれながら両手を和尚の首にからまして
朱
(
あか
)
い唇を見せた。
悪僧
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
洞房(どうぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“洞房”の意味
《名詞》
奥深い部屋。寝室。
遊女の部屋。
(出典:Wiktionary)
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
“洞”で始まる語句
洞
洞穴
洞窟
洞察
洞然
洞院
洞庭
洞察力
洞門
洞見
“洞房”のふりがなが多い著者
作者不詳
田中貢太郎