すす)” の例文
落したのか、紙入というものを持合さず、水をすすごうとして干杓ひしゃくを取ると
湯島詣 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
さてわれらこの日より星をすすぎて乳汁色ちちいろ
詩語としての日本語 (新字新仮名) / 折口信夫(著)