“汁(しい)” の例文
「さ、お汁(しい)がさめますよ、お朝飯(あなり)にしましょ」と云ってかやの体を半分抱き乍(なが)ら納屋と裏庭の竹の四つ目垣の間を通って、母屋(おもや)の茶の間へ連れて来た。
かやの生立 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)