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水分
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すゐぶん
ふりがな文庫
“
水分
(
すゐぶん
)” の例文
土
(
つち
)
が
保有
(
ほいう
)
すべき
水分
(
すゐぶん
)
がそれ
程
(
ほど
)
蒸發
(
じようはつ
)
し
盡
(
つく
)
しても
其
(
そ
)
の
吹
(
ふ
)
き
渡
(
わた
)
る
間
(
あひだ
)
は
西風
(
にしかぜ
)
は
決
(
けつ
)
して
空
(
そら
)
に一
滴
(
てき
)
の
雨
(
あめ
)
さへ
催
(
もよほ
)
させぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
夜
(
よ
)
が
更
(
ふ
)
ければ
幾
(
いく
)
らでも
空氣中
(
くうきちう
)
に
保
(
たも
)
たれた
水分
(
すゐぶん
)
を
微細
(
びさい
)
に
結晶
(
けつしやう
)
させて一
杯
(
ぱい
)
に
白
(
しろ
)
く
引
(
ひ
)
きつける。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“水分”の解説
水分(すいぶん)とは、物質や混合物中の構成成分として含まれている水を指す。
また、その全体中の構成割合である水分率(すいぶんりつ)の略として用いられる。空気中の水分のことは湿気、湿り気、大気中の水分の割合を湿度などとも言う。
多くは、重量比(w/w%)で表すが、土壌中やコンクリート中の水などの割合をいう場合、体積比(v/v%)で表す場合もある。
本項では分析化学の手法として用いられる水分測定法についても述べる。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“水分”で始まる語句
水分川
水分宮
水分山
水分神社