トップ
>
武夫
>
たけお
ふりがな文庫
“
武夫
(
たけお
)” の例文
「
武
(
たけ
)
ちゃん、きみは、
町
(
まち
)
の
文房具屋
(
ぶんぼうぐや
)
にあるおもちゃを
見
(
み
)
た?」と、
正吉
(
しょうきち
)
は、そのときぼんやりとして、ならんでいた
武夫
(
たけお
)
に
聞
(
き
)
きました。
空にわく金色の雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「もっと、
自分
(
じぶん
)
をたいせつにしなければ、いい
選手
(
せんしゅ
)
なんかになれないと、
先生
(
せんせい
)
もいっていたよ。」と、
武夫
(
たけお
)
はありのままをつげました。
空にわく金色の雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
つぎの
日
(
ひ
)
の
昼間
(
ひるま
)
、また
二人
(
ふたり
)
は、この
原
(
はら
)
っぱへきました。
武夫
(
たけお
)
がわざと三
輪車
(
りんしゃ
)
で
走
(
はし
)
るのを、
正吉
(
しょうきち
)
はそれと
競走
(
きょうそう
)
しようとして、
素足
(
すあし
)
で
走
(
はし
)
りました。
空にわく金色の雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
先生
(
せんせい
)
こまをまわすことは、わるいことですか。」と、
武夫
(
たけお
)
が、こんど
先生
(
せんせい
)
の
顔
(
かお
)
を
見
(
み
)
ながら、ふしぎそうにたずねたのです。
赤土へくる子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「ああ、きょうは、かえりがおそくなったね。ぼくお
家
(
うち
)
へかえって、きっと、おかあさんにしかられるだろう。」と、
武夫
(
たけお
)
は、しんぱいしました。
赤土へくる子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
▼ もっと見る
「ジョン、ジョン。」と、
善吉
(
ぜんきち
)
が、
呼
(
よ
)
びました。ジョンはかけてきました。そばには、
武夫
(
たけお
)
のほかに
信
(
しん
)
一もいました。
赤土へくる子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“武夫”で始まる語句
武夫文妻