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武八
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ぶはち
ふりがな文庫
“
武八
(
ぶはち
)” の例文
私の
面
(
かお
)
が
何処
(
どこ
)
か
幼顔
(
おさながお
)
に
肖
(
に
)
て居ると云うその
中
(
うち
)
には、私に乳を
呑
(
の
)
まして
呉
(
く
)
れた
仲仕
(
なかし
)
の
内儀
(
かみ
)
さんもあれば、又
今度
(
こんど
)
兄の供をして中津から来て居る
武八
(
ぶはち
)
と云う
極
(
ごく
)
質朴な
田舎男
(
いなかおとこ
)
は
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
などといって、なみだをながさんばかりに、よろこんでくれる
人
(
ひと
)
もいました。
諭吉
(
ゆきち
)
のおもりをしてくれた
武八
(
ぶはち
)
じいさんは、
自分
(
じぶん
)
のまごがきたようなよろこびかたで、
堂島
(
どうじま
)
のあたりをあるきながら
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
“武”で始まる語句
武士
武
武蔵
武蔵野
武家
武器
武夫
武生
武者振
武張