トップ
>
仲仕
ふりがな文庫
“仲仕”の読み方と例文
読み方
割合
なかし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかし
(逆引き)
僕はその仮定を確めるために、神戸の
波止場
(
はとば
)
で
仲仕
(
なかし
)
を働きながら、不思議な秘密の楽しみをもっている人達の中を探しまわったのだ。
ゴールデン・バット事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
だが横浜には、そんな種類の
荷役
(
にやく
)
になれた
仲仕
(
なかし
)
は沢山あった。従って、水夫たちも安心して、その作業を手伝った。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
新助は
仲仕
(
なかし
)
を働き、丹造もまた物心つくといきなり父の
挽
(
ひ
)
く荷車の後押しをさせられたが、新助はある時何思ったか、丹造に、祖先の満右衛門のことを語ってきかせた。
勧善懲悪
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
仲仕(なかし)の例文をもっと
(8作品)
見る
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“仲”で始まる語句
仲間
仲
仲人
仲違
仲居
仲町
仲好
仲店
仲々
仲善
検索の候補
上仲仕
沖仲仕
部屋仲仕
波止場仲仕
“仲仕”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
小出楢重
葉山嘉樹
福沢諭吉
織田作之助
海野十三
夏目漱石