“機知”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きち33.3%
さそく33.3%
エスプリ33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“機知”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 個人伝記(児童)5.9%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
こういって、やおら席につくと、われるような拍手はくしゅが起こって、人々は口々に、その紳士の機知きち賞讃しょうさんしました。
ジェンナー伝 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
その時はお蔦の機知さそくで、柔ごうを制することを得たのだから、いつもなら、いや、女房は持つべきものだ、と差対さしむかいで祝杯を挙げかねないのが、冴えない顔をしながら、湯は込んでいたか、と聞いて、フイと出掛けた様子も、その縁談を聞いた耳を、水道の水で洗わんと欲する趣があった。
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
機知エスプリに富んだ、何氣のない社交的人物となり得たその二重性格も——此等一切の性質が俺の中にその反響を見出した。
三太郎の日記 第二 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)