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橋立
ふりがな文庫
“橋立”の読み方と例文
読み方
割合
はしだて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしだて
(逆引き)
三人の画家に下絵を画かせた日本三景の三枚襲ねで、一番上は黒地に
厳嶋
(
いつくしま
)
、二枚目は紅地に松嶋、三枚目は白地に
天
(
あま
)
の
橋立
(
はしだて
)
が描いてあるのであった。
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
松島を旗艦として
千代田
(
ちよだ
)
、
厳島
(
いつくしま
)
、
橋立
(
はしだて
)
、
比叡
(
ひえい
)
、
扶桑
(
ふそう
)
の本隊これに
続
(
つ
)
ぎ、砲艦
赤城
(
あかぎ
)
及び
軍
(
いくさ
)
見物と称する軍令部長を載せし
西京丸
(
さいきょうまる
)
またその後ろにしたがいつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
この山陽山陰の二道を合せて、昔から「中国」と呼びました。背をなす山脈には
大山
(
だいせん
)
のような名峰も
聳
(
そび
)
えます。山陽は宮島で山陰は
天
(
あま
)
の
橋立
(
はしだて
)
でその風光を誇ります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
橋立(はしだて)の例文をもっと
(8作品)
見る
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
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