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構
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かこ
ふりがな文庫
“
構
(
かこ
)” の例文
青い
楓
(
かへで
)
の枝に
構
(
かこ
)
まれた泉水の金魚を見ながら、
頸
(
くび
)
のおしろいを附けて貰つて居ると、近く迄来た
地車
(
だんじり
)
のきしむ音がした。
住吉祭
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
………四五日にして小屋の木材を切り取り、樹皮を剥ぎて屋根とし、且つ四囲を
構
(
かこ
)
い、
或
(
あるい
)
は敷きて座敷とせり。………夫れより開墾して六月十八日迄に一反半を開き、
燕麦
(
からすむぎ
)
牧草を
蒔付
(
まきつけ
)
たり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
“構”の意味
《名詞》
(かじ) 梶の木の古名。
(かじ) 襲の色目の名。表裏ともに萌葱色。秋に着用。
(出典:Wiktionary)
“構”の解説
構(かまえ)とは、漢字の少なくとも二辺にまたがる構成要素であり、上と左にまたがる垂および左と下にまたがる繞を除いたものである。漢字を外側から包むような形をしている。
(出典:Wikipedia)
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
“構”を含む語句
構造
結構
虚構
構内
門構
構成
心構
機構
大構
面構
身構
一構
構外
立構
御構
結構人
店構
無構
差構
家構
...