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楷子段
ふりがな文庫
“楷子段”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はしごだん
80.0%
したから
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしごだん
(逆引き)
椽
(
えん
)
から足をぶらさげれば、すぐと
踵
(
かかと
)
は
苔
(
こけ
)
に着く。道理こそ昨夕は
楷子段
(
はしごだん
)
をむやみに
上
(
のぼ
)
ったり、
下
(
くだ
)
ったり、
異
(
い
)
な
仕掛
(
しかけ
)
の
家
(
うち
)
と思ったはずだ。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鏡の中には、二階へ上る
楷子段
(
はしごだん
)
の側面を始として、向うの壁、白塗りの
扉
(
ドア
)
、壁にかけた音楽会の広告なぞが、舞台面の一部でも見るように、はっきりと寒く
映
(
うつ
)
っている。
毛利先生
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
楷子段(はしごだん)の例文をもっと
(4作品)
見る
したから
(逆引き)
楷子段
(
したから
)
のとっつきの四畳半、六畳、二間を越してでなければ十二畳へは達せないので、そこまで父が来るまではどうでもして本を隠す事が出来るという了見であった。
怪談
(新字新仮名)
/
平山蘆江
(著)
楷子段(したから)の例文をもっと
(1作品)
見る
楷
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
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