“したから”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
楷子段50.0%
舌辛50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楷子段したからのとっつきの四畳半、六畳、二間を越してでなければ十二畳へは達せないので、そこまで父が来るまではどうでもして本を隠す事が出来るという了見であった。
怪談 (新字新仮名) / 平山蘆江(著)
摩周の湖へ出るには、釧路から舌辛したから驛へ出て、阿寒湖めぐりをして、摩周湖へ着くのが風景がいゝらしい。——私達は、それより山を降りて、北見の國境近い屈斜路湖くつしやろこへ向かつた。