“棒(バット)” の例文
今尋常(じんじょう)の場合を言わば球は投者(ピッチャー)の手にありてただ本基(ホームベース)に向って投ず。本基の側には必らず打者(ストライカー)一人(攻者の一人)棒(バット)を持ちて立つ。
ベースボール (新字新仮名) / 正岡子規(著)
かくのごとくして一人の打者は三打撃を試むべし。第三打撃の直球(ジレクトボール)(投者の手を離れていまだ土に触れざる球をいう)棒(バット)と触れざる者攫者(キャッチャー)よくこれを攫(かく)し得ば打者は除外(アウト)となるべし。
ベースボール (新字新仮名) / 正岡子規(著)
打つべき木の棒(バット)(長さ四尺ばかりにして先の方やや太く手にて持つ処(ところ)やや細きもの)一尺四方ばかりの荒布にて坐蒲団のごとく拵えたる基(ベース)三個本基(ホームベース)および投者(ピッチャー)の位置に置くべき鉄板様の物一個ずつ
ベースボール (新字新仮名) / 正岡子規(著)