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柄頭
ふりがな文庫
“柄頭”の読み方と例文
読み方
割合
つかがしら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つかがしら
(逆引き)
とたんに
崖
(
がけ
)
の両側からバラバラと飛び下りて来た
野袴
(
のばかま
)
の武士、前をふさいで十人あまり、いずれも厳重な
草鞋
(
わらじ
)
がけ、
柄頭
(
つかがしら
)
をそろえて
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女はソロソロと、神経質に、部屋の中を見廻してから、
懐中
(
ふところ
)
へ手を入れた。短刀の
柄頭
(
つかがしら
)
らしい物が、水色の半襟の間から覗いた。
甲州鎮撫隊
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「ああ、どうぞ」甲子雄が
脱
(
と
)
って渡すのを、受取った兵馬、眼を据えて
柄頭
(
つかがしら
)
からずっと拵えを見ていたが、ぎらり抜放って中身を
検
(
あらた
)
める。
初午試合討ち
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
柄頭(つかがしら)の例文をもっと
(39作品)
見る
“柄頭”の解説
柄頭(つかがしら、en: pommel)とは、刀や剣に装着する刀剣装具。把頭とも。
(出典:Wikipedia)
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
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柄
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柄付眼鏡
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