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つかがしら
ふりがな文庫
“つかがしら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
柄頭
97.5%
束頭
2.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柄頭
(逆引き)
「ああ、どうぞ」甲子雄が
脱
(
と
)
って渡すのを、受取った兵馬、眼を据えて
柄頭
(
つかがしら
)
からずっと拵えを見ていたが、ぎらり抜放って中身を
検
(
あらた
)
める。
初午試合討ち
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
と生涯寢床の下に愛刀をはさんで、
柄頭
(
つかがしら
)
を枕にならべてゐた人だけに、父は武人の心がけを忘れずといつた顏で、
幾振
(
いくふり
)
かを出して見せてゐる。
日本橋あたり
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
つかがしら(柄頭)の例文をもっと
(39作品)
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束頭
(逆引き)
それが、楕円形をしているのですから、護符刀の
束頭
(
つかがしら
)
であることは一目瞭然たるものです。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
つかがしら(束頭)の例文をもっと
(1作品)
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