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杖
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むち
ふりがな文庫
“
杖
(
むち
)” の例文
村役人はかねてから王の才能を尊敬して、篤行の士と言うことを知っていたので、西隣の父親のいうことは
誣
(
し
)
いごとだといって、
杖
(
むち
)
で打たそうとした。
嬰寧
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
二人の前途を祝福しながら、ホートンは馬へ
杖
(
むち
)
を
呉
(
く
)
れ拉薩市の方へ走らせた。
喇嘛の行衛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“杖”の解説
杖(つえ)は、体を支え、歩行の助けとするために用いられる細長くまっすぐな、手で持つのに適した道具。長くて自分の腰の高さ程度のもので、木製、竹製である場合が多い。稀に象牙や金属で作られることもある。杖は権威の象徴とされたほか、蛇や獣を追い払う道具さらに武器としても使われた。また、白杖は視覚障害者の安全の確保のためにも用いられる。
(出典:Wikipedia)
杖
漢検準1級
部首:⽊
7画
“杖”を含む語句
洋杖
頬杖
撞木杖
竹杖
錫杖
虎杖
金剛杖
松葉杖
粥杖
息杖
側杖
仕込杖
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頤杖
杖柱
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刀杖
桛杖
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