“木香”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
きが | 85.7% |
もっこう | 14.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのやうに湧きたつ木香に酔つてなんとなく爽な気もちになりながら日に日に新しい住居が出来てゆくのを不思議らしく眺めてゐた。
そしてそこにも、まだ木香のするような借家などが、次ぎ次ぎにお茶屋か何かのような意気造りな門に、電燈を掲げていた。
“木香”の意味
《名詞1》
木香(もっこう)
キク科の多年草。普通、学名 Saussurea costus または S. lappa のいずれか。
漢方生薬。語義1.の根。
《名詞2》
木香(きが)
木、木材の香り。
転じて酒のこと。
(出典:Wiktionary)
木香(もっこう)
《名詞2》
木香(きが)
(出典:Wiktionary)
“木香(モッコウ)”の解説
モッコウ(木香)とはキク科ドロミアエア属の植物。学名は Dolomiaea costus 。従来はトウヒレン属とされて Saussurea costus という学名だったが、2020年に変更された。
ワシントン条約の附属書Iに記載され、商業目的のための国際取引が全面的に禁止されている。原産地の冷涼な気候を好むため、雲南省や北海道で栽培が行われている。
(出典:Wikipedia)
ワシントン条約の附属書Iに記載され、商業目的のための国際取引が全面的に禁止されている。原産地の冷涼な気候を好むため、雲南省や北海道で栽培が行われている。
(出典:Wikipedia)