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朝風
ふりがな文庫
“朝風”の読み方と例文
読み方
割合
あさかぜ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさかぜ
(逆引き)
いつのまにか、
美
(
うつく
)
しい
音楽
(
おんがく
)
の
音
(
ね
)
もやんで、ただ、そよそよと
吹
(
ふ
)
く
朝風
(
あさかぜ
)
のうちに、
音楽
(
おんがく
)
の
音
(
ね
)
が、いつまでもただよっていたのでありました。
羽衣物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
お日さまは、
空
(
そら
)
たかくのぼって、あかるく かがやいていました。
朝風
(
あさかぜ
)
は、きりかぶの上を あたたかく ふいていました。
うさぎと はりねずみ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
野路
(
のみち
)
の
朝風
(
あさかぜ
)
、
足
(
あし
)
輕
(
かる
)
く、さつ/\と
過
(
す
)
ぎて、
瓜井戸
(
うりゐど
)
の
宿
(
やど
)
に
入
(
はひ
)
つたのが、まだしら/″\あけで。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
朝風(あさかぜ)の例文をもっと
(10作品)
見る
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
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