“朝影”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あさかげ57.1%
アサカゲ42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝影あさかげはなりぬたま耀かぎるほのかにえてにしゆゑに 〔巻十一・二三九四〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
冷えた夜も幾らか朝影あさかげを感じる頃になると、温みがさして来た。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
冷えた夜も、朝影アサカゲを感じる頃になると、幾らか温みがさして來る。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
冷えた夜も、朝影アサカゲを感じる頃になると、幾らか温みがさして來る。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)