“有迄”の読み方と例文
読み方割合
あるまで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
達したり然る上は如何樣にもところ作法さはふ通りに行はれよと少もわるびれず答ければ村役人共然らばしばらひかへ給へとて當所の名主又品川宿の役人共も立合たちあひ一同評議ひやうぎの上當所の御代官だいくわんへ訴へければ早速さつそく役人中出張しゆつちやうあり敵討かたきうちてい見分けんぶんあり先友次郎等三人は御沙汰ごさた有迄あるまで名主方にひかへ居べしとて番人を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)