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最始
ふりがな文庫
“最始”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いやさき
33.3%
さいし
33.3%
さいしょ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いやさき
(逆引き)
また
最終
(
いやはて
)
の夜と
最始
(
いやさき
)
の晝との間に、これらの道のいづれによりても、かく
尊
(
たふと
)
くかく
偉
(
おほい
)
なる
業
(
わざ
)
は爲されしことなし爲さるゝことあらじ 一一二—一一四
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
最始(いやさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
さいし
(逆引き)
彼は従来の
疎隔
(
そかく
)
を謝し、自愛を勧め、握手して別れた。これが
最始
(
さいし
)
の接近で、また最後の面会であった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
最始(さいし)の例文をもっと
(1作品)
見る
さいしょ
(逆引き)
最始
(
さいしょ
)
の博物学者は
蛅蟖
(
けむし
)
の変じて
蛹
(
まゆ
)
と成りしときは生虫の死せしと思いしならん、他日美翼を翻えし日光に逍遙する
蛾
(
ちょう
)
はかつて地上に
匍匐
(
ほふく
)
せし
見悪
(
みに
)
くかりしものなりとは信ずることの難かりしならん。
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
最始(さいしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
始
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
“最”で始まる語句
最早
最
最初
最中
最後
最期
最前
最寄
最上
最近
“最始”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
アリギエリ・ダンテ
内村鑑三
徳冨蘆花