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晶子
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あきこ
ふりがな文庫
“
晶子
(
あきこ
)” の例文
清三はそれを手に取って、初めは藤島武二や中沢弘光の木版画のあざやかなのを見ていたが、やがて、
晶子
(
あきこ
)
の歌に熱心に見入った。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
なぜこぞって屋外労働に従事しないか。なぜ政治運動に飛び出さないかと、
晶子
(
あきこ
)
氏がいっているように私には思います。
婦人改造の基礎的考察
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
隆男
(
たかお
)
兄さまも、
勇夫
(
いさお
)
兄さまも、
晶子
(
あきこ
)
姉さまも、
鎮子
(
しずこ
)
姉さまも、(もちろん、あたしもよ!)
呆気
(
あっけ
)
にとられて、へえ、と顔を見合わせるばかりでした。
キャラコさん:08 月光曲
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
四五年前の
与謝野
(
よさの
)
家の
歌会
(
うたかい
)
の時、その座のクインであった
晶子
(
あきこ
)
夫人が、
着座
(
ちゃくざ
)
しばらくにして、
上躯
(
じょうたい
)
を左方に
退
(
ひ
)
き
膝
(
ひざ
)
を曲げてその下から
一脚
(
ひとあし
)
を曲げて右方へ出されました。
女性の不平とよろこび
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
古いところでは
福羽美静
(
ふくばびせい
)
、
税所敦子
(
さいしょあつこ
)
、小池直子、
松
(
まつ
)
の
門三艸子
(
とみさこ
)
、
橘東世子
(
たちばなとせこ
)
、
松波資之
(
まつなみすけゆき
)
、
小出粲
(
こいでつばら
)
、
中村秋香
(
なかむらしゅうこう
)
、
賀古鶴所
(
かこつるど
)
、
与謝野寛
(
よさのひろし
)
、同
晶子
(
あきこ
)
の方々のもの、現存の人でも皆二
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
“晶子”の意味
《名詞》
ガラス質の火成岩に含まれている微細な結晶の粒子。
(出典:Wiktionary)
晶
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“晶”で始まる語句
晶
晶玉
晶々
晶液
晶洞
晶燈
晶質
晶光七天