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旨過
ふりがな文庫
“旨過”の読み方と例文
読み方
割合
うます
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うます
(逆引き)
「話があんまり
旨過
(
うます
)
ぎるなあ、その手で、人質を取上げの、あとは呼子の笛で、者共逃すな、なんて段取りじゃあるめえか」
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
上
(
うへ
)
なう
甘
(
あま
)
い
蜂蜜
(
はちみつ
)
は
旨過
(
うます
)
ぎて
厭
(
いや
)
らしく、
食
(
く
)
うて
見
(
み
)
ようといふ
氣
(
き
)
が
鈍
(
にぶ
)
る。ぢゃによって、
戀
(
こひ
)
も
程
(
ほど
)
よう。
程
(
ほど
)
よい
戀
(
こひ
)
は
長
(
なが
)
う
續
(
つゞ
)
く、
速
(
はや
)
きに
過
(
す
)
ぐるは
猶
(
なほ
)
遲
(
おそ
)
きに
過
(
す
)
ぐるが
如
(
ごと
)
しぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
旨過(うます)の例文をもっと
(2作品)
見る
旨
常用漢字
中学
部首:⽇
6画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
“旨”で始まる語句
旨
旨味
旨々
旨趣
旨煮
旨意
旨い
旨否
旨宣
旨酒
“旨過”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
中里介山