“旨過”の読み方と例文
読み方割合
うます100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「話があんまり旨過(うます)ぎるなあ、その手で、人質を取上げの、あとは呼子の笛で、者共逃すな、なんて段取りじゃあるめえか」
大菩薩峠:38 農奴の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
上(うへ)なう甘(あま)い蜂蜜(はちみつ)は旨過(うます)ぎて厭(いや)らしく、食(く)うて見(み)ようといふ氣(き)が鈍(にぶ)る。ぢゃによって、戀(こひ)も程(ほど)よう。程(ほど)よい戀(こひ)は長(なが)う續(つゞ)く、速(はや)きに過(す)ぐるは猶(なほ)遲(おそ)きに過(す)ぐるが如(ごと)しぢゃ。