“旧冬”のいろいろな読み方と例文
旧字:舊冬
読み方割合
きうとう50.0%
きゅうとう25.0%
きゆうとう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旧冬きうとうより降積ふりつもりたる雪家のむねよりも高く、春になりても家内薄暗うすくらきゆゑ、高窓たかまどうづめたる雪をほりのけてあかりをとること前にもいへるが如し。
旧冬きゅうとう来お膝下を騒がせおった辻斬りの下手人がなんじであることは、もはやお上においては百も承知であるぞッ! これ、なんじも剣の妙手ならば、すみやかに機をさとり
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
イヨーお芽出めでたう、旧冬きゆうとうなにかと。
七福神詣 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)