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日子
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ひこ
ふりがな文庫
“
日子
(
ひこ
)” の例文
かれ高木の入日賣の御子、
額田
(
ぬかだ
)
の
大中
(
おほなか
)
つ
日子
(
ひこ
)
の命、次に
大山守
(
おほやまもり
)
の命、次に
伊奢
(
いざ
)
の眞若の命、次に
妹
(
いも
)
大原の
郎女
(
いらつめ
)
、次に
高目
(
たかもく
)
の郎女五柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
十一月の末にはもう山上の
日子
(
ひこ
)
の宮には禰宜も登らず、茶店もとじてしまうそうな。(英彦山は天照大神のみ子天忍穂耳尊天降りの地という)
英彦山に登る
(新字新仮名)
/
杉田久女
(著)
よみたる古哥に(万葉)「いや
日子
(
ひこ
)
のおのれ神さび
青雲
(
あをくも
)
のたなびく日すら
小雨
(
こさめ
)
そぼふる(よみ人しらず)」又
家持
(
やかもち
)
に「いや彦の神のふもとにけふしもかかのこやすらんかはのきぬきて
つぬ
(
角
)
つきながら」▲
長浜
(
ながはま
)
頸城郡
(
くびきごほり
)
に
在
(
あ
)
り。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
日子
(
ひこ
)
に
婚
(
あ
)
ひてし
日
(
ひ
)
の
初
(
はじ
)
め
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
また
倭建
(
やまとたける
)
の命の
曾孫
(
みひひこ
)
五
名は
須賣伊呂大中
(
すめいろおほなか
)
つ
日子
(
ひこ
)
の王が女、
訶具漏
(
かぐろ
)
比賣に娶ひて生みませる御子、
大枝
(
おほえ
)
の王。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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よみたる古哥に(万葉)「いや
日子
(
ひこ
)
のおのれ神さび
青雲
(
あをくも
)
のたなびく日すら
小雨
(
こさめ
)
そぼふる(よみ人しらず)」又
家持
(
やかもち
)
に「いや彦の神のふもとにけふしもかかのこやすらんかはのきぬきて
つぬ
(
角
)
つきながら」▲
長浜
(
ながはま
)
頸城郡
(
くびきごほり
)
に
在
(
あ
)
り。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かれ上にいへる若建の王、飯野の眞黒比賣に娶ひて生みませる子、
須賣伊呂大中
(
すめいろおほなか
)
つ
日子
(
ひこ
)
の王。この王、
淡海
(
あふみ
)
の
柴野入杵
(
しばのいりき
)
が女、柴野比賣に娶ひて生みませる子、
迦具漏
(
かぐろ
)
比賣の命。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“日子”で始まる語句
日子坐
日子人
日子寤間
日子八井命
日子刺肩別
日子國夫玖
日子番
日子八井
日子遅神
日子坐王子