文殊菩薩もんじゅぼさつ)” の例文
「ふらちな売僧まいすめ、文殊菩薩もんじゅぼさつの勢至菩薩のと、だれがさようなたわごとをしんじようか。あいや一火先生いっかせんせい、ぜひ、咲耶子はこの長安ながやすのほうへ」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
文殊と維摩の問答 ところで、これについておもい起こすことは、あの『維摩経ゆいまぎょう』にある維摩居士ゆいまこじ文殊菩薩もんじゅぼさつとの問答です。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
……手前の身状みじょうについては、叔父の庄兵衛から申しあげたはずですが、なんと言いますか、ちょっと文殊菩薩もんじゅぼさつの生れかわりとでもいったぐあいで、手前がひと睨みくれますと
善財童子は文殊菩薩もんじゅぼさつの指南によって、南方はるかに五十三の善智識を尋ね、ついに法界に証入して、まさしく悟れる仏陀ほとけになったのですが、この物語は
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
拙僧せっそう西方さいほうの国より大心衆生たいしんしゅじょう人間界にんげんかい化現けげんした釈迦しゃか弟子でし文殊菩薩もんじゅぼさつという男。——またうしろにいるのは、勢至菩薩せいしぼさつ弥勒菩薩みろくぼさつ虚空蔵菩薩こくうぞうぼさつ大日菩薩だいにちぼさつの人々であるが……
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
文殊菩薩もんじゅぼさつの 入れ黒子ぼくろ
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)