“敬神”の読み方と例文
読み方割合
けいしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近年(きんねん)は敬神(けいしん)の念(ねん)が薄(うす)らぎました故(せい)か、めっきり参拝者(さんぱいしゃ)の数(かず)が減(へ)り、又(また)熱心(ねっしん)さも薄(うす)らいだように感(かん)じられますが、昔(むかし)は大(たい)そう真剣(しんけん)な方(かた)が多(おお)かったものでございます。
彼の父杉百合之助(ゆりのすけ)は敬神(けいしん)家にして忠摯(ちゅうし)篤実(とくじつ)なる循吏(じゅんり)なりき。彼の母児玉氏は、賢にして婦道あり、姑に事(つか)うる至孝、子を教ゆる則あり、仁恕(じんじょ)勤倹(きんけん)、稼穡(かしょく)の労に任じ自から馬を牧するに至る。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
まして、武門(ぶもん)の人は、ぜったいに、神に服(ふく)し、敬神(けいしん)を心としていた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)