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けいしん
ふりがな文庫
“けいしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
敬神
30.0%
荊榛
20.0%
軽信
10.0%
京津
10.0%
恵進
10.0%
景真
10.0%
輕信
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敬神
(逆引き)
彼の父杉
百合之助
(
ゆりのすけ
)
は
敬神
(
けいしん
)
家にして
忠摯
(
ちゅうし
)
篤実
(
とくじつ
)
なる
循吏
(
じゅんり
)
なりき。彼の母児玉氏は、賢にして婦道あり、姑に
事
(
つか
)
うる至孝、子を教ゆる則あり、
仁恕
(
じんじょ
)
勤倹
(
きんけん
)
、
稼穡
(
かしょく
)
の労に任じ自から馬を牧するに至る。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
けいしん(敬神)の例文をもっと
(3作品)
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荊榛
(逆引き)
東海の
老叟
(
ろうそう
)
荊榛
(
けいしん
)
を辞す
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいしん(荊榛)の例文をもっと
(2作品)
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軽信
(逆引き)
われ等はかかる
軽信
(
けいしん
)
家の群に対して、言うべき何物もない。同時にわれ等の手に負えぬは、かの
澱
(
よど
)
める沼の如き、鈍き、愚かなる心の
所有者
(
もちぬし
)
である。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
われ等の最も
嫌忌
(
けんき
)
するのは、そこに何等の批判も考慮もなしに、ただ外面のみを扮装した、
似而非
(
えぜひ
)
人物の
似而非
(
えぜひ
)
言論を鵜呑みにせんとする、
軽信
(
けいしん
)
家の態度である。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
けいしん(軽信)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
京津
(逆引き)
先頃京都にゐる間にも三條大橋の
京津
(
けいしん
)
電車の終點からゆけばわけないので、幾度か思ひ立ちながら毎時好機を逸してばかりゐた。
湖光島影:琵琶湖めぐり
(旧字旧仮名)
/
近松秋江
(著)
けいしん(京津)の例文をもっと
(1作品)
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恵進
(逆引き)
永平
(
えいへい
)
初年のことである。姓は
王
(
おう
)
、名は
恵進
(
けいしん
)
という僧があった。
中国怪奇小説集:08 録異記(五代)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
けいしん(恵進)の例文をもっと
(1作品)
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景真
(逆引き)
宋の
襄城
(
じょうじょう
)
の
李頤
(
りい
)
、
字
(
あざな
)
は
景真
(
けいしん
)
、後に
湘東
(
しょうとう
)
の太守になった人であるが、その父は妖邪を信じない性質であった。
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
けいしん(景真)の例文をもっと
(1作品)
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輕信
(逆引き)
「何! まだあるの? しかし大したことぢやないでせう。私は
輕信
(
けいしん
)
しないことを先に云つときますよ。さあ。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
けいしん(輕信)の例文をもっと
(1作品)
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