“敬神家”の読み方と例文
読み方割合
けいしんか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その父頼房よりふさは徳川家康の十一子として生れたが、性来、大の敬神家けいしんかだった。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
非常な敬神家けいしんかで、神道の本を読み宮地翁の講義などにも出席していた。
神仙河野久 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)