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援護
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えんご
ふりがな文庫
“
援護
(
えんご
)” の例文
あえて
意識
(
いしき
)
しない
共和
(
きょうわ
)
と、たがいの
援護
(
えんご
)
がそこに生まれた。
裾
(
すそ
)
をあおる
炎
(
ほのお
)
の
熱風
(
ねっぷう
)
よりは、もっと、もっと、つよい愛を
渾力
(
こんりき
)
で投げあった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この赤外線標識灯が点火したのが合図のように、上陸作戦軍を
援護
(
えんご
)
する猛烈なる砲撃戦が始まった。
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
桑名でああいう
援護
(
えんご
)
をうけて、またまた、この
御岳
(
みたけ
)
でも、同じ五三の
桐
(
きり
)
の
幕
(
まく
)
のかげに、
武士
(
ぶし
)
の
情
(
なさ
)
けをうけようとは。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……それを、室町将軍の
援護
(
えんご
)
でもなく、また幕府の指令でもなく、ただこの国の民の意欲で、気ままに、存分に侵攻を防禦していたのは、汝らの仲間だった。汝ら、八幡船の力といってもいい
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
援
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
“援”で始まる語句
援
援助
援兵
援軍
援引
援剣
援将
援蒋
援隊