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挿
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さしは
ふりがな文庫
“
挿
(
さしは
)” の例文
旧字:
插
そうでなしと争う可き余地もない程に述べ来るは全く熱心の
迸
(
ほとば
)
しりて知らず知らず茲に至る者と見える、余は唯聞き惚れて一言をも
挿
(
さしは
)
さまぬ
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
渠には、それが却つて意外の疑念を
挿
(
さしは
)
さむ餘地を與へたので、ひそかに女の方の容態を確かめる爲め、或日、身づから病院の婦人科へ出かけた。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
挿
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“挿”を含む語句
挿花
挿頭
挿画
挿入
挿話
挿絵
挿込
輪挿
中挿
花挿
一輪挿
挿櫛
挿木
水挿
状挿
挿毛
半挿
前挿
烟管挿
棒挿
...