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輪挿
ふりがな文庫
“輪挿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りんざし
66.7%
りんざ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんざし
(逆引き)
「何だ、焼物だつて。
嵩張
(
かさば
)
らないとこを見ると、一
輪挿
(
りんざし
)
の瀬戸物かな。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
枕許
(
まくらもと
)
の
小
(
ちひ
)
さな
黒棚
(
くろだな
)
に、一
輪挿
(
りんざし
)
があつて、
撫子
(
なでしこ
)
が
活
(
い
)
かつて
居
(
ゐ
)
ました。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
輪挿(りんざし)の例文をもっと
(2作品)
見る
りんざ
(逆引き)
ミチ子嬢といわれる婦人の机の上には、一
輪挿
(
りんざ
)
しに真赤なチューリップが大きな花を開いて居り、机の横の壁には縫いぐるみの小さいボビーが
画鋲
(
がびょう
)
でとめてあった。
階段
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
輪挿(りんざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
挿
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
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輪
輪廓
輪廻
輪郭
輪奐
輪鍵
輪袈裟
輪車
輪索
輪飾
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