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状挿
ふりがな文庫
“状挿”の読み方と例文
読み方
割合
じょうさし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうさし
(逆引き)
柱の
状挿
(
じょうさし
)
には、
主
(
おも
)
に東京から入って来る手紙や電報が、
夥
(
おびだた
)
しく
挿
(
はさ
)
まれてあった。米屋町の旦那のような風をしたその主人を、お島は不思議そうに眺めていた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
状挿
(
じょうさし
)
などを調べてみても、何等
訝
(
いぶか
)
しく思われる節もなかった。
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
状挿(じょうさし)の例文をもっと
(2作品)
見る
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
挿
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“状”で始まる語句
状
状態
状袋
状況
状筥
状箱
状貌
状師
状元
状勢
“状挿”のふりがなが多い著者
徳田秋声
谷崎潤一郎